バジリスク絆の設定狙いで大切な5つのポイント(前編)
はじめに
Jです。みなさん朝1設定狙いでホールに訪れる際、狙い台は何でしょう?
私は大抵「バジリスク絆」です。笑
絆に設定が入りやすい理由についてはこちら参照です。
また、バジリスク絆では(他の機種にも言えることですが)設定6でなければ勝つことは安定しません。 設定4、5ならばトントン或いは事故でプラスに持っていけることは可能ですが、テーブル次第では即やめ安定です。(456確では打ってしまいますね笑)さらに奇数と感じる時も即やめです。
では、本題です。みなさんが絆の設定判別をする際に気をつけなればならないこと、どうやって高設定と判断するのかについてまとめてみました。最後までどうぞご覧下さい。
5つのポイント(基礎編)
この5つのどれか1つでも「悪い」と感じるなら打ち続けることオススメしません。それぐらい絆において顕著に出てくる要素です。
弱チェリー
まずは設定差についてみてみましょう!
設定1 | 1/44.4 |
設定2 | 1/43.3 |
設定3 | 1/42.4 |
設定4 | 1/41.4 |
設定5 | 1/40.5 |
設定6 | 1/39.7 |
設定1と6の数値だけでも覚えましょう。
あまり大きな差が無いように感じるかもしれませんが、50個ほど取ると顕著にあらわれます。 それまでは我慢です。。。目安として1/50を下回ると高設定にはあまり期待できません。そして勝てる時はなんか弱チェがついてくるんですよねー
BCの色(同色)
通常、AT中で確率差があるのですが大差無いので通常のみをみてみましょう
。
赤同色 | 青同色 | 赤異色 | 青異色 | |
設定1 | 1/1742 | 1/1742 | 1/331 | 1/331 |
設定2 | 1/1359 | 1/2039 | 1/278 | 1/417 |
設定3 | 1/1915 | 1/1276 | 1/420 | 1/280 |
設定4 | 1/1026 | 1/1540 | 1/276 | 1/414 |
設定5 | 1/1465 | 1/976 | 1/418 | 1/278 |
設定6 | 1/766 | 1/1149 | 1/266 | 1/399 |
設定1のみ 赤:青=1:1
偶数 赤:青=6:4 奇数 赤:青=4:6
これは有名ですね。ちょっとわかりにくいので同色確率で書き換えます。
設定1 | 16% |
設定2 | 17% |
設定3 | 18% |
設定4 | 21% |
設定5 | 22% |
設定6 | 26% |
設定1では1/6
設定6では1/4
感覚的にわかりやすいですね。この時、気を付けなければならないのが、純粋な同色であるのかについて。高確以下謎BC、レア役昇格、モードHIなど同色確定以外のところで同色が出ているかがポイントです。(上記確率は同色確定も込み)
BC当選時、AT同時当選
ここが肝です。絆の面白いところでもあります。
モードA滞在時
通常 | 高確 | 超高確 | |
設定1 | 1.04% | 6.25% | 8.33% |
設定2 | 2.5% | 10.00% | 12.50% |
設定3 | 1.39% | 8.33% | 10.00% |
設定4 | 3.13% | 12.50% | 15.00% |
設定5 | 1.39% | 8.33% | 10.00% |
設定6 | 4.17% | 13.33% | 16.67% |
モードB滞在時
通常 | 高確 | 超高確 | |
設定1 | 2.08% | 12.50% | 16.67% |
設定2 | 5.00% | 22.22% | 28.56% |
設定3 | 2.78% | 16.67% | 20.00% |
設定4 | 6.25% | 25.00% | 30.00% |
設定5 | 2.78% | 16.67% | 20.00% |
設定6 | 8.33% | 26.67% | 33.33% |
モードC滞在時
通常 | 高確 | 超高確 | |
設定1 | 4.17% | 33.33% | 40.00% |
設定2 | 10.00% | 44.45% | 57.14% |
設定3 | 5.55% | 33.33% | 40.00% |
設定4 | 12.50% | 50.00% | 60.00% |
設定5 | 5.55% | 33.33% | 40.00% |
設定6 | 16.67% | 53.33% | 66.67% |
奇数偶数ではっきりと分かれています。覚えておくべきはモードC滞在時、偶数であれば高確以上で50%以上同時当選すること。特にモードCを確信している回の超高確で同時当選しない場合、奇数の確率がかなり高まること。私はモードCの超高確で同時当選しないのが2回繰り返されればもう奇数と決め込みます。さらにBC当選時、AT同時当選確率でも偶奇の判断ができることがポイントですね。
チャンス目によるモード昇格
チャンス目とは順押し時にリールのど真ん中に「思」(黄色)が止まる出目ですね。
その時モード昇格の抽選をしています。
設定1 | 33.33% |
設定2 | 34.48% |
設定3 | 35.71% |
設定4 | 40.00% |
設定5 | 43.48% |
設定6 | 50.00% |
(設定3のみモードによる微差あり)
この設定差は本当に侮れないです。私の経験上、高設定のBC間でチャンス目を4回以上引くと、AT開始時オボリスクタイム(モードE濃厚)のことが多かったです。
BC間で引いたチャンス目の数は必ず覚えておきましょう。
例:朧月判別→半月 のちのBC間でチャンス目2回以上→BC当選、AT非当選
こういったときはもう打ちたくないですね。
状態移行
共通ベル | モードA | モードB | モードC | モードD | モードE |
設定123 | 10.0% | 12.5% | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
設定45 | 10.5% | 14.3% | 18.2% | 18.2% | 18.2% |
設定6 | 11.1% | 16.7% | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
弱チェリー | モードA | モードB | モードC | モードD | モードE |
設定123 | 16.7% | 20.0% | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
設定45 | 18.2% | 22.2% | 28.6% | 28.6% | 28.6% |
設定6 | 20.0% | 25.0% | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
レア役直後はフェイク高確が発生するので注意。
こう見てみるともっと状態移行してるんじゃないの?と思うかもしれません。設定6のモードCでは共通ベルの1/5、弱チェの1/3程で状態移行することは覚えておきましょう。しかしこう見てみると状態移行が悪すぎると設定123、状態移行が良すぎると設定6と予想することができそうですね。私は状態移行が悪いときはヤメの要素にしています。
さらに状態移行はモード別の差も大きいためモードABかモードC以上の判断がつくようにしましょう。
まとめ
5つのポイントをまとめました。この5つの装備を身につければ設定判別できること間違いなしです。しかし具体的な数値まで覚える必要はありません。上記の表を確認しながら打つだけで今のモード、状態、設定等が感覚的にわかるようになってきます。
あとは数打つだけです!この記事を活用して設定判別しましょう!!!
※後編では設定狙いで失敗しないコツを書きます